chs mfi ios iphone ipad バーコードリーダー バーコードスキャナー ソケットモバイル socket mobile sdk

はじめに

Bluetooth搭載のコンピュータとバーコードリーダーをBluetoothを介して接続する方法は一般的に2つあります

  • バーコードリーダーを「Bluetoothキーボード」として扱う。この場合、使われるBluetoothのプロファイルは「HID( Human Interface Device)」です。
  • バーコードリーダーを「シリアル機器」として扱う。この場合、使われるBluetoothのプロファイルは「SPP( Serial Port Profile)」です。

iOSデバイス以外のコンピュータではほとんどの場合、上記の2つのBluetoothプロファイルを持っているので、開発者は目的に応じて選ぶことができます。

 

しかしながら、iOSデバイスの場合、HIDプロファイルは標準で持っているものの、SPPプロファイルは「隠されて」持ってます。

この「隠されたSPP」を使うためには、そのバーコードリーダーがアップル社の認定を受けなければなりません。このアップルの認定のことを「Made For iOS(略称MFi)」と呼び、この認定を受けたバーコードリーダーは「MFiロゴ」の使用が許可されます。

 

 

mfi ios chs バーコードリーダー

ここでは、バーコードリーダーとコンピュータのBluetooth接続をHIDで行った場合とMFiで行った場合のメリット・デメリットについて記述します。


HID(Human Interface Device)によるバーコード入力

  • Bluetoothキーボードと同じで、片方向の入力のみ
  • アプリケーションの「カーソル」がある位置にバーコードデータが入力される。
    • 間違って別の場所にバーコードデータが入力される可能性がある
  • 英数字しか入力できない
    • バーコードデータに含まれる制御文字の入力やバーコードデータの一部だけを入力するというようなことはできない。
  • 日本語など2バイト文字の入ったQRコードは読めない
  • アプリケーション開発不要(既存アプリを利用可能)

MFi(Made for iOS)によるバーコード入力

  • 一般的なBluetooth-SPP( Serial Port Profile)と同様
  • Socket MobileのSocketScan 10 SDK(有償:¥2,700/年)を使ってネイティブアプリケーションを開発(SDKの入手はこちら
  • CHSの機能のすべてをアプリケーションに組み込むことができるので、操作ミスのない、作業性抜群のバーコード読み取りシステムを実現
  • 英数字だけでなく、バーコードデータに含まれる制御文字の入力やバーコードデータの一部だけの入力も可能
  • スキャンしたバーコードデータのホストコンピュータへの入力速度が、HIDに比べて圧倒的に速い

MFi 接続でできること

スマートフォン/タブレット画面で、CHSの状態を表示、設定可能

chs mfi ios バーコードリーダー

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